タイ・サラブリー名物のカレーパフ(カリーパップ)を自宅で。外生地と内生地を重ねて巻き、美しい層のサクサク皮を作ります。カレー粉で炒めた鶏肉とさつまいもの餡がたっぷり。約24個分の本格レシピです。
タイのサラブリー県で有名なカレーパフ(カリーパップ)。鶏肉入りや卵入りなど、お店で買って食べたことはあっても、自分で作ったことはないという方も多いのではないでしょうか。今回は「マリアおばさんのキッチン」のレシピから、チキンカレーパフの作り方をご紹介します。
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外側の生地と内側の生地、両方の作り方に加えて、カレー粉で鶏肉を炒める餡の作り方まで。層がしっかり出て見た目も美しく、待つだけの価値がある仕上がりです。
この生地はとてもサクサクで香ばしく、渦巻き模様の層を出す折り方も解説します。このレシピで約24個のチキンカレーパフが作れます。
材料(約24個分)
外側の生地
- 中力粉(薄力粉でも可) 300g
- 水 145ml
- グラニュー糖 20g
- 塩 小さじ1/8
- ショートニング(米ぬか油ベースのもの。なければ通常のショートニング) 70g
内側の生地
- 中力粉(薄力粉でも可) 175g
- ショートニング(米ぬか油ベースのもの) 70g
- 植物油(揚げ油用) 1本(約1L)
カレー餡(チキンフィリング)
- 米ぬか油またはサラダ油(炒め用) 大さじ2
- カレー粉 小さじ2
- 玉ねぎ(小さめの角切り) 100g
- 鶏むね肉(粗みじん切り) 200g
- 砂糖 大さじ5
- ナンプラー 大さじ2と1/2
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 小さじ2〜3
- さつまいもまたはじゃがいも(小さめの角切り) 300g(5〜7分ほど下ゆでする。柔らかくなりすぎて崩れないように注意)
注:各材料の量はお好みで加減してください。
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作り方
カレー餡(チキンフィリング)を作る
- フライパンを熱し、油を入れます。油が温まったらカレー粉を加え、香りが立つまで炒めます。
- 玉ねぎを加え、火が通るまで炒めます。
- 刻んだ鶏肉を加え、火が通るまで炒めます。
- 砂糖、ナンプラー、塩を加えてよく混ぜます。
- こしょうを加え、下ゆでしたさつまいもを加えて、水分がなくなるまで炒め合わせます。
- ボウルに移し、餡を完全に冷まします。
生地を作る
- 外側の生地から作ります。水、砂糖、塩を完全に溶けるまで混ぜます。
- 中力粉を入れたボウルの中央にくぼみを作り、そこに1を注ぎます。生地がひとつにまとまるまでこねます。
- ショートニングを加え、生地がボウルにくっつかなくなるまでさらにこねます。
- 内側の生地を作ります。別のボウルに中力粉を入れて中央にくぼみを作り、ショートニングを加えます。なめらかにまとまるまでこねます。
- それぞれラップをかけ、生地を30分休ませます。
- 外側の生地を4等分(1個約125g)にして丸めます。
- 内側の生地も4等分(1個約50g)にして丸めます。
- 生地を約10分休ませます。
層を作って包む・揚げる
- 外側の生地を薄くのばし、内側の生地を包んで丸めます。
- 生地を10〜15分休ませます。
- 生地を長方形にのばし、端からくるくると巻きます。
- 再び長方形にのばします。幅は約8cm(美しい層の模様を出すために、ある程度の長さまでのばします)。
- 1回目は薄めにのばすと、きれいな渦巻き模様になります。生地をきつく巻きます(ゆるいと揚げたときに生地が割れてしまいます)。
- 4個すべて同様に作り、生地をさらに10分休ませます。
- 各生地を6等分し、楕円形にのばします。
- スプーンで餡をのせ、生地の縁に水をつけて、縁をしっかり折り合わせます。生地がぴったりくっつきます。
- 縁をひだ状に折り込んで、きれいに形を整えます。
- 揚げ油を熱し、中火で5〜7分、きつね色になるまで揚げます。揚がったら取り出して油を切ります。
- チキンカレーパフの完成です。
コツ・ポイント
- 層をきれいに出すコツは、生地をしっかり休ませることと、巻くときにきつく巻くことです。
- 作ってみると、思っているほど難しくありません。餡を変えてタロイモ餡、ささげと魚の餡、しいたけ餡などのカレーパフにもアレンジできます。
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