サクサクの層になった皮が特徴の台湾式月餅(パイ月餅)のレシピ。水皮と油皮の2種類の生地の作り方、緑豆あんの炊き方、塩漬け卵黄の下処理、ノンフライヤーでの焼き方まで工程ごとに詳しく解説します。11個分。
台湾式月餅は、水を加えた「水皮」と油だけで練った「油皮」を重ねて作る、サクサクとした層が魅力の月餅です。中には甘さ控えめの緑豆あんと、塩気のきいた塩漬け卵黄。中秋節にぴったりの本格レシピを、材料と工程ごとに紹介します。
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水皮(外側の生地)
材料
- 中力粉(または薄力粉と強力粉を半々) 250g
- サラダ油 25g
- 無塩バター 25g
- 粉砂糖 45g
- 水 90ml
- 塩 小さじ1/2
作り方
- すべての材料を混ぜ合わせてひとまとめにし、生地を30分休ませます。30分後には生地がなめらかになります。
- 1個あたり約45gに分割します。
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油皮(内側の生地)
材料
- 中力粉 130g
- サラダ油 30g
- 無塩バター 30g
作り方
- 材料をよく混ぜ合わせてまとめます。
- 1個あたり約18gに分割します。
緑豆あん
材料
- 皮むき緑豆(ムング豆) 150g
- 砂糖 60g
- サラダ油 50g
- コーンスターチ 10g
- 水 大さじ1
作り方
- 緑豆を2〜4時間水に浸けてから、水200mlを加えてやわらかく煮て、ペースト状につぶします。
- 残りの材料をすべて加えて混ぜ合わせます。
- 弱火にかけ、緑豆が鍋底に焦げつかないようによく混ぜながら、ゆっくり水分を飛ばします。焦げないように絶えず混ぜてください!30分ほど練り上げます。緑豆あんは1個あたり約30gに分けます。
塩漬け卵黄と成形
- 塩漬け卵黄11個で11個分の月餅を作ります。塩漬け卵黄は酒(紹興酒や日本酒)にくぐらせて臭みを取り、ノンフライヤー(またはオーブン)で180°C・3分焼いておきます。
- 水皮を丸く伸ばして油皮を包み、閉じ目を下にして置きます。めん棒で細長く伸ばして端からくるくる巻き、これをもう一度伸ばして巻きます。
- 巻いた生地を丸く伸ばし、緑豆あんで塩漬け卵黄を包んだものをのせて包み、閉じ目を下にして形をととのえます。
- 成形が終わったら、ノンフライヤーを180°Cで10分予熱します。
焼き方
- 1回目:160°Cで15分焼きます。取り出して表面に溶き卵を塗り、白ごまを少し散らします。
- 2回目:180°Cで7分焼きます。
焼きたては皮が硬くサクサクしていますが、ひと晩置くと皮がしっとりやわらかくなります。
コツ・ポイント
- 月餅作りは難しくはありませんが、少しの油断で基本的な失敗をしやすいので、ひとつひとつの工程を丁寧に進めましょう。
- 塩漬け卵黄は中華食材店で手に入ります。なければ卵黄を塩に2〜3日漬けて自家製にすることもできます。
- 緑豆あんは冷めると固くなるので、包みやすいかたさになるまでしっかり水分を飛ばしてください。
- この特別な月餅レシピで、ご家族や大切な人と満月の季節を楽しんでください。
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