黄色とココア色の練り切りだけで作る、ポムポムプリンの和菓子。ひょうたん形の胴体から耳、ベレー帽、小さな手足、顔の描き方まで、キャラクター練り切りを上手に仕上げるコツを写真の手順に沿って解説します。

難易度: 普通

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今日は、昨日アップしたポムポムプリンの練り切りの作り方をご紹介します。

キャラクターの練り切りは、使う色が増えれば増えるほど着色の工程が増えて難しくなりますが、今回は黄色と茶色(ココア味)の2色だけなので、比較的簡単に作れます。

材料

  • 練り切りあん(白あんに求肥や白玉粉を加えて練ったもの) 約40g/1個
  • こしあん(中に包む用) 約15g/1個
  • くちなし色素(天然の黄色着色料)またはクチナシの実を煮出した液 少量
  • ココアパウダー 少量(茶色の練り切り用)
  • 練り切り用の細工棒、絞り袋(コルネ) 各1

作り方

  1. まず、黄色に着色した練り切りでこしあんを包みます。黄色はくちなしの天然色素で着色しています。鮮やかすぎない、卵色のようなやさしい黄色になります。包んだら、写真のようにひょうたん形に整えます。これがプリンの顔と胴体になります。
  2. 耳を付けます。右耳は少し持ち上げるように付けると、ポムポムプリンらしい表情になります。
  3. 次にベレー帽をのせます。ココアパウダーで茶色に着色した練り切りを丸く平らにし、頭の上に置きます。このとき、耳の付け根が隠れるようにかぶせるのがポイント。これだけでぐっとプリンらしくなります。
  4. 続いて手と足を作ります。耳よりもさらに小さいパーツなので、形を作るときは慎重に。手はしずく形で、長さは約1.5cmほど。指と比べるとどれだけ小さいかわかると思います。練り切りで猫を作るときも同じですが、腕は驚くほど小さくて薄い方がバランスよく仕上がります。大きくしすぎると、たくましい腕のようになってしまいます(笑)。
  5. ベレー帽の少し突き出た部分(てっぺんの小さな飾り)を付けます。ほんの小さなパーツですが、小さいだけに意外と難しいところです。
  6. 最後に顔を描きます。ココア味の練り切りを絞り袋(コルネ)に入れ、チョコペンのように絞り出して目と口を描きます。息を止めて、集中して……。オリジナルの練り切りなら「この顔でいい!」と自分で決められますが、キャラクターものは「正しい顔」に似せなければいけないので、ここがいちばんの難所です。
  7. 完成です。

コツ・ポイント

  • 使う色を2色に絞ると着色の手間が減り、初心者でも挑戦しやすくなります。
  • 黄色は人工色素より、くちなしなどの天然色素の方が卵色に近い落ち着いた色になり、キャラクターの雰囲気に合います。
  • 手足や帽子の飾りなどの小さなパーツは、思っているよりも小さく薄く作るとバランスが良くなります。
  • 顔を描くときは、公式のイラストを手元に置いて目と口の位置を確認しながら絞ると失敗が少なくなります。
  • 練り切りは乾燥しやすいので、作業中は使わない分を固く絞った濡れ布巾で覆っておきましょう。

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