ココナッツミルクを分離するまで炒めるのがコツ。かぼちゃと豚肉をレッドカレーペーストで煮込む、タイの屋台で受け継がれてきた伝統レシピです。かぼちゃの選び方や栄養もあわせて紹介します。
かぼちゃでどんな料理を作りましょうか?今日は、かぼちゃカレーの中でも昔ながらの「かぼちゃと豚肉のレッドカレー」の伝統レシピをご紹介します。
おいしく作る秘訣は、ココナッツミルクを油が分離するまでしっかり炒めること。バジルと唐辛子を加えて彩りよく仕上げます。カレーを作る前に、まずはかぼちゃの栄養と選び方を見ていきましょう。
かぼちゃの栄養
かぼちゃにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンCは目の健康を保ち、肌のツヤを引き出す働きがあります。食物繊維も豊富で、肌のシワを防ぐ助けにもなります。カロリーと脂質が低いので、ダイエット中の方にもおすすめ。抗酸化物質であるβ-カロテンを含み、免疫力を高め、がんや冠動脈疾患、心臓病のリスクを減らすといわれています。
かぼちゃの選び方
よく熟して硬いかぼちゃを選びましょう。皮を軽くたたくと、鈍くしっかりした音がします。爪を立てると、油分のあるゴムのような感触が残ります。皮は緑色に黄色が混じり、表面がざらざらして硬く、傷がないものが良品です。果肉は黄色から橙黄色(品種によって異なります)のものを選びます。
伝統のかぼちゃと豚肉のレッドカレー
昔ながらのレシピで、かぼちゃと豚肉のレッドカレーを作ってみませんか?好きな方も多いはず。隣にあったごはん屋さんの店主から教わった秘伝のレシピです。
今日はどうしてもかぼちゃと豚肉のカレーが食べたくなりました。今ではこのカレーを出すお店がとても少なくなっています。でも私は運が良く、以前家の隣にごはんとカレーのお店があり、店主がレシピを教えてくれたのです。とてもおいしいレシピですよ。
材料
- かぼちゃ 適量
- ココナッツミルク 500ml
- レッドカレーペースト 大さじ2程度
- 豚肉(薄切り) 適量
- ココナッツシュガー(なければパームシュガーまたはきび砂糖) 大さじ2
- ナンプラー 大さじ2
- タイバジル(ホーラパー、なければスイートバジル) 適量
- 赤唐辛子 適量
- こぶみかんの葉(バイマックルー、あれば) お好みで
作り方
- かぼちゃを厚めの一口大に切っておきます。
- ココナッツミルクの一部を鍋に入れ、油が分離するまで炒めます。昔ながらのレシピでは、ココナッツミルクをまず分離させることで香りとコクが出るとされています。分離したらレッドカレーペーストを少しずつ加え、香りが立つまで炒めます。
- 豚肉を加えて、よく混ぜながら炒めます。
- 残りのココナッツミルクの一部を加え、混ぜ合わせます。
- さらに残りのココナッツミルクを加えます。
- かぼちゃを加えます。
- ココナッツシュガーとナンプラーで味を調え、20〜30分煮込みます。
- かぼちゃが柔らかくなり、豚肉もほどよく柔らかくなったら、バジルの葉と赤唐辛子を加えます。こぶみかんの葉を使う場合は、このときに一緒に加えます。
- 全体をさっと混ぜたら完成です。
コツ・ポイント
- かぼちゃは硬くてよく熟したものを選ぶと、煮崩れしにくくホクホクに仕上がります。
- 豚肉の代わりに鶏肉でも作れます。具だくさんにしたい場合は、豆腐やきのこを加えるとボリュームのある一品になります。
- 今晩の夕食に、大きな鍋でたっぷり作ってみてください。
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